『チーズと塩と豆と』 4人の作家がヨーロッパの国を訪れて描いた、愛と味覚のアンソロジー。 それぞれの物語の主人公たちは食事を味わうことで楽しかった日々、苦い過去、愛する人について考えます。 生きることと切り離せない「食」と、共に食した人たちとの時間を思い出させてくれる作品たち。
読んだ後は学生時代によく食べていた学生食堂のご飯を無性に食べたくなりました。