『群像6月号』 講談社
群像6月号は第65回群像新人文学賞が発表されており、当選作として小砂川チトさん「家庭用安心坑夫」、平沢逸さん「点滅するものの革命」。 どちらかも楽しみですが、「家庭用安心坑夫」はタイトルからすごく読みたくなりますね!併せて、選考員の選評も読むと作品がより楽しめます。
他に野崎歓さんの批評「「女たち」による小説の再生」、奈倉有里さんのエッセイ「クルミ世界の住人」は読みましたが、とても良かったです。