『ぼくにとっての「SF」は、サイエンス・フィクションではなくて、「少し不思議な物語」のSF(すこし・ふしぎ)なのです』 「スコシ・ナントカ」に当てはめながらどんどん進んでいく物語は、いつだって少し・不安な私に温かく寄り添ってくれる。誰かと一緒にいてもどこか寂しかったり疎外感を感じてしまったり、居場所がないと感じてしまう方へオススメしたいです。 スコシ・ナントカ。 皆さんのスコシ・ナントカはなんでしょうか。