『ナナメの夕暮れ』 若林正恭
若林正恭という人間の弱さ、繊細さ、生きづらさ、そして克服はできなくともそれらと共に生きる日々が綴られた1冊です。 私はこの中の「いいね!と草野球」という話が大好きです。1エピソードにつき約1ページ半ですので、ぜひ手に取って読んでいただきたいと思っています。
一冊目のエッセイ『社会人大学人見知り学部卒業見込』も森の図書室にございます。5年間での彼の変化を読み比べるのもまたとても面白いですね。