膨大な言葉と果てしない海を繋いで、『舟を編む』。タイトルからその優美さが伺えます。
本編中紙への拘りを綴ったシーンがあるのですがそういえば私は新潮文庫の紙が大好きだなあとふと思いました。新潮文庫の紙は硬めで比較的文字も大きいので沢山書き込みをしてしまう私にはもってこいの文庫本です。
皆様が好きな文庫本はありますか?書き込みをしない方は柔らかくて香りの良い岩波文庫がお好きだったりするのでしょうか。