つい虚栄心を満たそうとしてみたり、全てを型に嵌めて理解することを楽にしてしまったり、自分を守ってみたり…
人間は200年前も同じようにどうしようもなく生きていたのだなと、どこか安心して、その性に肩を落としてしまいました。
オースティンの心理分析の鋭さや執着には敬服です。