女性と女性が手を取り合う、まさにシスターフッドを描いた物語。 友愛、恋愛、家族愛と多種多様な愛がありますが、いつのまにか愛したり愛されたりすることが社会評価の一つになってしまったような気がします。年を重ねたせいなのでしょうか。 特に家族って一番身近だからこそ人との認識の違いに悩んだりします。 だけど、人生ってそんなに不自由なものじゃない。愛は枷にはならない。そんなことに気付かせてくれる一冊です。 愛とは良き人生の隣人としてうまくお付き合いしていきたいですね。