2022年7月より新潮で音楽家である坂本龍一の連載が始まりました。
坂本さんが世の中で感じている事、音楽の話、そして自身のご病気の話などかなり踏み込んだ内容で、まるで古馴染みから届いた手紙のように大切に読み込んでしまいます。
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」という題を見る度に寂しくなってしまいますが、素敵な年の重ね方に「はぁ…」とうっとりとしたため息がでます。
私もいつかあんなにもグレイヘアの似合う70代になれるだろうか。 そのためにこれからどう生きていこうか。