「ずっと一緒にいたい、という執着より いつかは別れる、という覚悟を。」 この方の価値観が好き。 幾つもの名言があって、付箋を貼りたくなる本。 数年前に読んでから、時々読み返しては新しい価値観に出会えます。 恋だの愛だの、男だの女だの。一括りに言い表せるほど人間は単純じゃない。 だから面白いし切なくもなるし、、何とも言えない気持ちを代弁してくれているようで、胸が苦しくなります。
夜に1人でハンカチを用意して読むことをおすすめします。