「正論じゃないのに、正解。そんな気がしてくる。」
BLUE GIANT雪祈にフォーカスを当てて描かれた小説です。雪祈は登場時からエリートで大とは別の音楽人だと思っていましたが、想像以上に繊細で不器用で泥臭くて、彼の輪郭がどんどん鮮明になっていきました。
泥の中でもがいてもがいて、それでも追いつけず誰よりも自信がない雪祈の物語。映画と漫画とご一緒にいかがですか?