僕は何もしていないのに…「殺人犯の弟」というレッテルで背負わされる「差別」という名の「区別」。そして夢、結婚、就職、何もかも諦めなければならない悲しい現実。
読み進めながら、加害者の償いはここまで及んでしまうのか…と最後の社長の言葉にはかなり衝撃を受けてしまい結局自分の答えはでませんでした。
snsやLINEが主流になった世の中だからこそ手紙でしか伝えられない想いがあるんですね。