先日ルーブル美術館に行ってきたのですが、初めて音声ガイドを購入しました。
音声ガイドの中で「額縁は窓で、私たちは当時の情景を覗いているのです。」(一言一句合っているわけではないので悪しからず)という案内があったのですが、その言葉から絵画との接し方が突如変化しました。
絵は 窓
たったこれだけで絵の中に吸い込まれていくような、タイムスリップしていくような、とても不思議な感覚でした。
私にとっては忘れ難い、特別な美術展です。今はこのパンフレットを大切に大切に読み進めながら、いつか現地のルーブル美術館に行けたらなぁと思いを馳せています。