僕の隣で勝手に幸せになってください/蒼井ブルー

「その人のことが好き」とはどういう想いなのか、歳を重ねるにつれて自分の中でその意見は変わってきました。今は、「自分の行きたいとこに連れて行きたい人。好きな人の行きたいことについていきたいと思ってしまうこと。」そんなように思っています。外見とか性格とか雰囲気とか色々観点はあるかもしれないけど、結局は一緒にいたいと想える人が好きな人なのかなって、今は感じています。

フォトグラファーの蒼井ブルーさんの独り言の総集です。少し独特な表現が、なぜか沁みてくるような感覚です。

恋愛に困ったら、彼氏彼女ができたら、一緒に過ごしていく中で見つけた悲しみがあったら、生きていく中でつまづくことがあったら、この本をまた読んで欲しいです。
「頑張りは
必ず誰かが見ていてくれる
らしいのだけど、
誰も何も言って来ない
ことから考えるに
そとそも
頑張りが足りないか、
あるいは
こっそり頑張って
しまっているかである。」
（P.41 思ったこと）
そんなような優しい言葉が沢山書かれています。ぜひ手に取ってみてください。