先日new born荒井良二展に誘われ、ほとんど何も知らないまま足を運んだところ絵の力強さと言葉の朗らかさと全てを包み込む優しさに打ちのめされました。
私は辟易とする際、時々宇宙のことを考えるのですがその時と同じ気持ちになれる本だったように思います。 月がこちらまで届いてしまいそうな眩い光を放ちながら、暖かな気持ちを思い出させてくれる、そんな一冊です。