“You are e the apple of my eye”
という熟語をご存知ですか?直訳すると、「あなたは私の瞳の中の林檎」と言う意味で、意訳すると「あなたは信じられないくらい可愛らしい/大好きだ」です。目の中に入れても痛くないくらい大好きって、きっと本当の愛に近いんじゃないかと思います。かけがいのない人って、友達でも恋人でもどちらにも当てはまるものです。じゃあ、友達と恋人の差異ってなんでしょう。まだまだ未熟でよくわかんないです。
舞城王太郎さんが描く、普遍的ではない恋愛の短編集です。嫉妬や純愛が端的に書かれている分、すごく登場人物の内情が透けて見えるような感覚がします。ポップなタッチであるのでスラっと読めてしまうのではないでしょうか。
ぜひ、手に取ってみてください!