美術館にある作品をなんでもかんでも“綺麗なもの”“美しいもの”としなくても、「なんか派手だなあ」「なんか不安になる気がする…」「なんかお腹すいてくる…」なんて思いながら見たっていいはず…! 自分の思ったまま、作品そのもの、鑑賞の仕方、美術館自体やその周辺の街をもっと楽しめる一冊です。