きっと日本のどこかではこの物語のような出来事が似たような感じで起こっているんじゃないのかな?と思うような生々しい想像をしてしまうような短編集でした。 気持ちよくって晴れやかな気持ちに隠れた不穏さにのめり込みながら読みました。