『四月になれば彼女は』川村元気
あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。それが、永遠に続くものだと信じていた。
帯のこの言葉に惹かれて手にとったこの本。 大切な人ほど離れてから気づいたり、長く一緒にいる事で相手への気持ちがわからなくなったり。 よく聞く話だけれど、もし自分だったら… 読みはじめたらきっと考えてしまう、そんな本です。