小学5年生/重松清
森の図書室

小学5年生/重松清

2022.06.08

はじめて重松清さんの小説を読んだのは確か中学生の時でした。たった14歳だけど文字や景色がすぅーっと入ってきたのを覚えています。

こんなにツライのは自分だけだとおもっていたし、なんで私はみんなと違うんだろうって思って生きていたけど、何故か彼の小説はどこを抜き取っても、自分の話みたいでホッとした。

リアルじゃない世界にも味方はいるんだなって思いました。そういう本。

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