彼にとって幸せとは何だったのだろうか。 生きている間幸せな時間をどれくらい過ごしたのだろうか。
詩を読みながらこの考えが何度も頭をよぎりました。
恐怖や苦悩を書くことで昇華させ、難解で美しい詩へと変えてしまう彼の言葉たちに後ろ髪を引かれるような作品です。