何かにフォーカスした作品を読むと急に自分の知見が広がった感覚があるのですが皆様いかがでしょう。ちはやふるを読むと百人一首が、3月のライオンだと将棋が、BLUE GIANTだとジャズが、HUNTER×HUNTERだと何だか自分がハンターになってしまったような感覚があったり…
ブルーピリオドを読むと日常に沢山あるアート作品が急に輝いて見えて、誰がいつどんな願いを込めて制作したんだろうとその背景に潜む人の存在を感じるようになりました。
確かに小説でも似たような感覚があって沢山の本に、言葉に何度も何度も助けられてきましたが、漫画だってそれは同じでむしろ漫画の方が物語に没入しやすい人も多いのではないでしょうか。漫画が好きな方にも今まであまり読まれてない方にも自信を持ってオススメできる一冊です。よろしければ是非。