知らない街を散歩をしながら、「もし住めるならどの家しようかな」などと考えながら住宅街を物色するのが大好きなのですが、まさかそんな妄想が漫画で読めるとは!
縁側のある古い平屋を、29歳、フリーターの生田ヒロトが気難しい近所のおばあちゃんから譲り受けるところから物語がはじまります。
日向ぼっこをしたあとのような爽快感とまどろみが同時に押し寄せてくる作品でした。