「推し」という概念が広まったのっていつからなんでしょうか。私には「推し」と呼べる人はいないのですが、友達の話を聞いてその情熱に驚かされることはよくあります。
時間もお金も「推し」にかける姿をみていると、どうしてそこまでするの?と感じてしまうものですが、この本を読んで腑に落ちました。
「推し」と自分には一定の距離があり一方通行だからこそ、尽くしたいだけ尽くせて裏切られない。その安心感があるのだと感じました。