Webライターであり、小説家としても活動するダヴィンチ・恐山さんの日記エッセイです。 本書に余計な説明は興ざめなように思います。 とにかく、笑えるとか笑えないとかそういうの関係なく、ただ面白い。
一人の個人が、ここまで赤裸々に炙り出されてしまうこと。 その躊躇いを超えていく様に、ワクワクしてページを捲り続けてしまいます。
日記エッセイとしては異常な文字量なので、ただ文章を垂れ流すように読みたいという方にもおすすめです。