“フード”が物語の中でどんな風に登場人物の人間関係に効果を与えているか、かなりロジカルに紐解いた本。 本書を読んでから映画やアニメを見たら、たしかに物語の正体不明な人物は食べ物を食べてるシーンがない…! オノナツメさんの挿画と共に食べ物を通して好きな作品を別の視点かれ深く読み解くきっかけになるかも。。