悩みを抱えた主人公がガネーシャをはじめとした多くの神様の助言によって大成していくストーリーです。
夢をかなえるゾウシリーズの2巻目ではありますがストーリーの繋がりはないのでどんな方でも楽しんで読めます。
本作は「才能」と「お金」との向き合い方について学べる内容になっていて、今すぐに真似したい考え方や良い習慣を教えてくれるので、何歳になっても読み返したい一冊になっています。
中でも、作中に出てくる貧乏神の幸子さんの教え「お金は楽しいことをしたらもらえるもの、人を喜ばせた分だけもらえるものだと思うと貯金できますよ」という考え方にドキッとする方は多いんじゃないでしょうか。
サクサクと読めるのでどの世代の方にもおすすめです。