『すべてがFになる』 森博嗣
ついに読み始めました。森博嗣さんの小説です。 一度読んだらシリーズ全て読みたくなる、と聞いておりましたが、確かにその通りでした。
作中に登場する難しい言葉や専門用語でさえも、理解できないはずなのにスッと頭の中に入ってくることが不思議でした。主要キャラクターの設定が「天才」であることも魅力の一つです。森博嗣さんが作家であり、工学博士であるからこそ描ける天才たちに、思わずかっこいい、と呟いてしまいました。
10作に及ぶS&Mシリーズ、読み進めようと思います。