「”何かのためでないと存在してはいけない”と思っている子がいるとしたら、”もっと自由でいいんだよ”って言いたいです。」
これは西加奈子さんがiのインタビューで答えたものです。 色んな人がいて色んな時間があって。それぞれの辛さや苦痛、逃げたくなる現実があると思います。そんな誰に触れられても暗く沈んでしまう気持ちがこの本を通じて浄化されるような気分でした。
もし、日々の生活に辟易としている方がいたらオススメしたいです。