推理作家、綾辻行人さんのデビュー作品である長編推理小説。 1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となった作品です。
読者からは映像化不可能と言われた傑作ミステリー小説のうちのひとつと言われていた本作ですが、3月下旬頃にHuluで初めて実写化と話題になり再注目されています。
恥ずかしながら、私はミステリー小説初心者でドキドキしながら読んだのですが、中盤あたりからの展開が面白くて、ページをめくる手が止まらず気がついたら夜中の3時でした…もっと早く読めばよかったと思うほどでした。
久しぶりに寝不足になるほど夢中になりたい方、私のようにミステリー初心者の方にオススメです!