〈森の図書委員今日のおすすめ本〉
『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』松本千秋
あぁ。こんなタイトルにされたら読まなければならないじゃないか。
なぜか1人ニヤニヤしながら読みました。
著者の松本千秋さんは前作も読んでいます。
(前作【トーキョーカモフラージュアワー】も森の図書室にございます)
タイトル通り、人生で初めて付き合った男性と24歳で結婚、33歳で別居、37歳で離婚をした著者が友人の勧めでマッチングアプリを始めるところから始まります。
最初こそマッチングアプリに対していい印象を抱いてなかった著者ですが、結果4ヶ月で15人ほどの男子たちと逢瀬を重ねます。(笑)
容姿、年齢、職業、性格
すべてが違う15人とのマッチング結果が赤裸々に綴られているのが面白い。
また、彼らとの話だけでなく、女友達との話もあります。こちらも独身の友人、結婚している友人、子供がいる友人など様々。
やはり、30歳を越えると人生いろいろありますよね。(遠い目)
そして、この本が発行されたのが2020年。
もう5年以上も前からマッチングアプリが浸透していたことに驚きました。
私自身も自身がマッチングアプリをやることに対抗があるのですが、3×歳がどの年代やどういう男性とマッチングするのか、実験してみたい気持ちが膨らむばかりの毎日。
わたしも図書室で結果日記やってみようかな。
そしたらみなさん、励ましコメントくださいね。
アプリをダウンロードしたら報告します。